身体が酸化するってどういうこと?

酸化とは、物が錆びたり・腐ることを指しますが、実は私たち人間の体も酸化するのはご存知でしたか?

もし、下記の症状に心当たりがあるなら、あなたの体も酸化している可能性が高いですよ。

  • シミやシワ、たるみが目立つ
  • 物忘れが多い
  • 疲れやすく、寝込みやすい
  • 目が霞みやすい
  • 白髪が生えてきた

お気づきかもしれませんが、酸化は老化現象と切っても切り離せないものなのです。もし、酸化を極力防ぐことができれば、その老化現象をなるべく遅らせることができますよ。

体が酸化するのは何故なのか?

私たちの体内では、栄養を燃やすことでエネルギーを作りだすのですが、実はこの行為自体も「酸化」。さらに、栄養がエネルギーに変化するときに、呼吸によって取り込んだ酸素の一部が活性酸素に変化します。

活性酸素は元の酸素に比べ、物を酸化させるパワーが強力。しかし、活性酸素は完全なる悪というわけでなく、体内に侵入した細菌をやっつける・体内の酵素反応を促すなどの機能も兼ね備えています。

体内にはこの活性酸素を除去する機能があり、正常に働いている分には何も問題はないのです。ただし、現代人は活性酸素の除去も十分に行えないほどに、活性酸素を次から次に作り出してしまう環境下に置かれています。

精神的なストレスを始め、タバコ・飲酒・紫外線・電磁波・排気ガスなどから体を守るために活性酸素を発生させているのです。

ストレスは誰もが多かれ少なかれ抱えているものだし、スマホ片手が当たり前の生活では電磁波を浴びない日はありませんよね。外にでれば太陽は降り注ぐし、田舎でない限り車が身近な存在です。

体内に活性酸素がたくさんあるということは、それだけ体が酸化しやすいということ。

肌が酸化すればシミ・シワがでて皮膚がたるみますし、血管が酸化すれば脆さで動脈硬化を起こしやすくなり、細胞が酸化すると癌化する・・・というふうに、活性酸素は万病の元といっても過言ではありません。

酸化を防いで老化しない・サビない体作りをしよう

酸化を防ぐためには、抗酸化物質で体を満たすのが一番。抗酸化作用があるのは、ビタミンB2・ビタミンC・ビタミンE・カテキン・ポリフェノール・コエンザイムQ10などの栄養成分と、SOD・カタラーゼなどの抗酸化酵素。

  • ビタミンB2:レバー・ハツ・肝・すじこ・魚肉ソーセージなど
  • ビタミンC:ピーマン・パセリ・レモン・柿・キウイなど
  • ビタミンE:すじこ・いくら・いわし・たらこ・モロヘイヤなど
  • カテキン:煎茶・番茶・りんご・渋柿・ぶどう・カカオなど
  • ポリフェノール:ワイン・ブルーベリー・大豆・いちごなど
  • コエンザイムQ10:牛肉・豚肉・鶏肉・ブロッコリー・ほうれん草など
  • SOD:明日葉・ルイボスなど
  • カタラーゼ:柿・梅干しなど

これらの成分が多く含まれる食材を積極的に摂りましょう。ただし、普段の食生活で摂るのが難しいようなら、サプリメントなどで補ってあげるのも方法の一つですよ。